ターゲティングとは

こんにちは。
プリントプラザです。

ホームページを作る際に1番ネックになるもの
それが「ターゲティング」です。

お客様とお話していても
「うちのターゲットは～～で、〇〇にも対応可能なんです！」
と答えられる方が大多数です。

これ、ホームページの場合は危険です！

※誤解のないよう申し上げておきます。
様々なお客様に対応が出来るということは素晴らしいことです。
決してお客様のお仕事の幅を狭めてくれ、と言っている訳ではありませんので、
そこのところをご理解の上、読み進めていただけますと幸いです。

ホームページでもチラシでも同じなんですが、
「ターゲティングは出来るだけ狭くする」
これが集客を行う上で重要かつ基本です。

「誰」にむけての商品・サービスなのか、
コレがはっきりしないと、ヒトは買おうとする気になりません。

説明する前に具体例をご紹介します。

実際にあった話なんですが、
ある薬品会社が自社でこだわった化粧品を作られました。

そこの社長とお話したところ、
「医療従事者向けの化粧品を作ったんですが、一般の方も良く買ってくださるんです。」
とのこと。

よくよくお話を伺うと、
仕事の時間が不規則かつハードワークな医療従事者の方の化粧品
＝肌の調子が悪い人に適している
と解釈されて人気が出たようです。

これがターゲティングの産物なんですが
皆様ご理解していただけてますか？

ターゲティングされる際のコツを1つお伝えします。

「お客様は自分に都合良く解釈する」

これを理解した上でターゲティングをすすめると
思わぬ層からの購入があります。

今回の例の場合だと、
決して医療従事者ではないお客様でも
「自分も最近忙しいから肌の調子悪いし、この商品良さそう」
と、自分の状況に置き換えて興味を持っていくのです。

イメージが湧けば湧くほど自分に置き換えて考える。

ですので読み手側のイメージが湧きやすいように
書き手側は「誰に向けて」というターゲティングの部分を
出来る限り明確にしなければなりません。

理想は、書き手自身が
「この商品は〇〇さんに勧めたいな～」
と個人名が出るくらい絞れるとベストです！

あなたの商品・サービスを勧めたい人は見つかりましたか？

プリントプラザはターゲティングを決めるお手伝いを致します。
出来るだけ時間をかけて…