
ブランディングの基礎
こんにちは。
プリントプラザです。
お仕事の価値を高めるために必ず出くわす言葉「ブランディング」、
ホームページを作成する際にも必ず
「あなたのお仕事の強みを教えて下さい」と訪ねます。
オンラインビジネスの世界では当たり前のように浸透していますが、
「ブランディング」の本当の意味をご存知ない方が多いように思います。
ということで今回はブランディングの基礎編について書きます。
まず、当たり前のことを申し上げます。
ご自身の持っている知識や経験、技術が本物であることが前提です!
よく、「ブランディング=偽り・はったり」と勘違いされている方がいますが、
これは誤りです。
お仕事にニセの価値を作り上げるのはブランディングでなく、
「お客様を欺いている」状態になります。
極端な表現をすれば、ただの詐欺師です。
そもそもブランディングとは「価値の表現」だと
プリントプラザは考えます。
仕事において、価値とは
商品・技術力・人間性(企業)
基本的に、この3つに大別されると思います。
大事なことは
この3つの要素の「どれ」に「どのような」価値を
表現するかです。
わかりやすい例でいうと
「ルイヴィトン」と「ダイソー」、
高級ブランドメーカーと100円ショップの会社
どちらもどういう会社かわかりますよね?
これが、それぞれの会社がブランディングした結果です。
よくオンラインの世界では
「ブランディング=高級」
という図式が成り立っていますが、
これも誤りです。
あなたの持っている
商品・技術・人間性(企業)のどれか1つでも
高級な価値に見合っていなければ
先程も申し上げましたが
お客様を「欺いている」ことになります。
失礼な表現になり申し訳ありませんが
そういった方はまずお仕事の技術や質を高めるために
勉強・修行・努力をされる必要があるでしょう。
でも…
「どうせブランディングするなら高い価値にしたい~!」
と思ってしまいますよね?
例外として、高いレベルを本当に目指していて、向かっているのであれば
それはブランディングになります。
熟練した技術や商品を誰でも持てていればそれが理想ですが、
そうではないので、達人や職人と呼ばれる方たちやブランドショップが存在するのです。
しかし、「高みを目指す」人間性ということは
個人的には価値があることだと考えています。
ブランディングは「盛ること」ではありません。
人目を引く書き方や、人の購買心理をついた「法則」とやらがあるのは事実ですが、
同じ土俵で勝負し、同じプロセスを辿って勝負をするのであれば、
最後の決め手は自分の中身にするのも1つの手です。
プリントプラザは、
お客様の価値を表現するお手伝いを致します。
この記事へのコメントはありません。